第51回近畿理容競技大会

平成23年7月11日開催!大阪国際交流センターにて 26名出場

1部 優勝 水野友一選手(大阪府)

2部 優勝 谷欣文選手(大阪府)

3部 優勝 片岡天平選手(大阪府)

4部 優勝 田中克義選手(大阪府)


 第51回近畿理容競技大会(品川徹大会委員長)が7月11日、大阪府・大阪国際交流センターにおいて開催された。大会は近畿7府県より76名が全国理容競技大会種目、21名が近畿理容競技大会種目に出場し日頃の成果を競いあった。大阪代表選手は第1部門で優勝、3位、敢闘賞1名、第2部門で優勝、準優勝、第3部門で優勝、第4部門で優勝、3位、敢闘賞2名という成績を残した。

 大会は午前9時40分、中野説夫大会副委員長の開会宣言で開会式が始まり、品川大会委員長の挨拶の後、松井大会実行委員長の挨拶、ご来賓の大阪府知事(代読)、大阪市長(代読)、大森利夫全理連理事長(代読)、北川イッセイ参議院議員、中山泰秀前衆議院議員、タカラベルモント㈱山新田統括部長からの祝辞、来賓紹介、祝電披露、優勝旗返還、大会役員紹介が行われた。田中義弘審査委員長より審査方針説明が行われた後、大阪府代表の片岡天平選手の力強い選手宣誓をもって開会式を終了した。

 競技開始は午前11時より第1部門クラシカルカット・ファッションカテゴリー(35分)が28名の選手で競われ、大阪から7名の選手が出場、第2部門レディスカット・モードカテゴリー(35分)が11名の選手で競われ、大阪から4名の選手が出場、第3部門CROSS(35分)は37名の選手で競われ、大阪から10名の選手が出場、第4部門ブロース基本型(30分)では21名の選手で競われ、大阪から5名の選手が出場し、近畿チャンピオンを目指し日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮した。

 午後2時からは感動を呼ぶ、エウフォニカ管弦楽団による演奏が披露され、午後2時45分からは、田中義弘審査委員長より技術講評があり、続いて各部門の表彰が行われた。閉会式では松井義三大阪府理事長から次年度開催の福田秋朝京都府理事長に大会旗が継承され、福田秋朝京都府理事長の閉会の挨拶にて午後4時頃終了した。