第63回全国理容競技大会

平成24年2月20日(月) 沖縄県・沖縄コンベンションセンターにて開催!

第1部門 優勝 長澤健史 選手

第1部門 準優勝 水野友一 選手

第2部門 敢闘賞 谷欣文 選手

第3部門 準優勝 片岡天平 選手


 第63回全国理容競技大会(大森利夫大会委員長)が2月20日(月)、午前9時45分より、沖縄コンベンションセンターにおいて開催され、全国より、1~3部門各64名総勢192名の代表選手により、第1~3部門の競技が行われた。大阪府代表選手は第1部門で長澤健史選手が優勝、水野友一選手が準優勝、第2部門で谷欣文選手が敢闘賞、第3部門で片岡天平選手が準優勝の成績を収めた。

 大会は定刻に始まり、鷲谷一四大会副委員長の開会宣言で始まり、地元選手の力強い選手宣誓で開会式は終了し、競技が開始された。

 大阪府代表選手より第1部門クラシカルカット・ファッションカテゴリーへは、水野友一、長澤健史、藤本光広の3選手が出場、第2部門レディスカット・モードカテゴリーには谷欣文、平井宏幸、明田美奈代の3選手が出場、第3部門全理連ニューヘア「CROSS」には、片岡天平、大垣俊也、武川礼子の3選手が出場それぞれの部門において各自の日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮し、日本一を目指して技を披露した。

 観客席には今回新調の大阪府大応援旗を掲げ、各支部支部長・各講師会会長をはじめ、多くの方が応援に駆けつけていただき、出場選手が紹介される度に大きな声援、拍手が贈られた。

 競技会場内では熱戦が繰り広げられ、つつがなく進行した。

 その後、OMCアジアカップ2012と合同にて表彰・閉会式へと移り、大森大会委員長より挨拶があり、ご来賓の祝辞・紹介後、成績発表が行われた。表彰台には各部門の入賞選手が上がり、その栄冠が称えられた。

 閉会式では第64回大会の開催地である富山県組合が紹介され、同組合の澤田さとし理事長から挨拶があり盛会の内に終了した。